〜大宮同心桜連オリジナル曲〜
有心連歌「機縫」
(うしんれんが きぬい)
2010年製作開始
この曲は生ものの如く日々変化していきます。
つまり、常に未完です。
たくさんの人々に踊ってもらって
育つ曲になるのです。
機縫の意味
「機」は「心の働き」の意味があり、
見ている人・踊っている人各々の心の糸が
その会場で物凄い速さで織り成して
一体化できたら…という思いで
その様な名前になりました。
「有心連歌」は和歌を中心とした
幽玄かつ優美な連歌で、
連歌は俳句の元であり、575と77等の
組み合わせで構成されています。
機縫の見所の3部「山河」では
掛け合いにおいて、たくさんの同心的連歌の
言葉遊びがちりばめられてます。
機縫の『踊り』には基本的な踊りと、
演舞場所に合わせて踊る【陣形】があります。